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2008/09/05
17:14:25
皆さんもご存知のことと思いますが、講談社が雑誌の幾つかの休刊を先日発表しました。
その中には月刊マガジンZの名前もありました。
詳細はこちら
雑誌の休刊について
その中には月刊マガジンZの名前もありました。

雑誌の休刊について
個人的にはあんまりダメージはありません。というのもファンの方には申し訳ありませんが、このマガジンZの連載陣は仮面ライダー、ウルトラマン、ゲッターロボ、ガンダムというようにまるで同人誌のような二次創作的な作品が多かったからです。
正直な意見を言わせて頂くと、大手出版社が同人誌を作っているようでした。
マガジンZから派生した雑誌少年シリウスは「単行本が好調なことから独立編集部として刊行を続けてまいります。 」との記述があるので存続決定。
ということはマガジンZの作品は単行本が好調じゃなかったのか?という疑念が発生します。
マガジンZと少年シリウスの違いは何と言ってもオリジナル作品の数。ここが大きかったことが実証されたということですね。
仮面ライダーやウルトラマンのマンガがどんなによく出来ていたとしても、所詮は円谷英二や石ノ森章太郎と言った偉大な人の遺産を食いつぶしているに過ぎないということです。
以前こういう意見を言うと、反論する人が多かったのですが、単行本が売れなくて休刊、というまぎれもない事実を目の当たりにすると、こうした他人のフンドシでなんとやらの作品がごく少数の人にしかアピールしていないということが改めて分かった気がします。
マンガ家の人も自分の貴重な人生を商業作家として戦うならオリジナルで戦うべきだと私は思っています。それこそが実力な訳ですから。こんな企画ネタで人生を浪費しては勿体ないと思いますよ。
それに仮面ライダーやウルトラマンが見たければ、最近は有料配信やレンタルDVDなんかで気軽にオリジナルが見れる世の中ですから、こうした二次創作ネタが幅を利かせる時代も終わりを告げたということなんでしょうね。
しかし、小学館のヤングサンデーに続き、大手の出版社のコミック誌のリストラ。次は集英社か、秋田書店か。今回のマガジンZと類似コンセプトの雑誌というと、ウルトラジャンプやサンデーGX、チャンピオンREDなんかが挙げられると思うんですが、どれも微妙な感じですね。
やっぱり決め手は単行本の売れ行きだと思います。最近は毎月出ている単行本の数は多くなりましたが、『買いたい』と思えるものが減ってきた気もしますねぇ。
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正直な意見を言わせて頂くと、大手出版社が同人誌を作っているようでした。
マガジンZから派生した雑誌少年シリウスは「単行本が好調なことから独立編集部として刊行を続けてまいります。 」との記述があるので存続決定。
ということはマガジンZの作品は単行本が好調じゃなかったのか?という疑念が発生します。
マガジンZと少年シリウスの違いは何と言ってもオリジナル作品の数。ここが大きかったことが実証されたということですね。
仮面ライダーやウルトラマンのマンガがどんなによく出来ていたとしても、所詮は円谷英二や石ノ森章太郎と言った偉大な人の遺産を食いつぶしているに過ぎないということです。
以前こういう意見を言うと、反論する人が多かったのですが、単行本が売れなくて休刊、というまぎれもない事実を目の当たりにすると、こうした他人のフンドシでなんとやらの作品がごく少数の人にしかアピールしていないということが改めて分かった気がします。
マンガ家の人も自分の貴重な人生を商業作家として戦うならオリジナルで戦うべきだと私は思っています。それこそが実力な訳ですから。こんな企画ネタで人生を浪費しては勿体ないと思いますよ。
それに仮面ライダーやウルトラマンが見たければ、最近は有料配信やレンタルDVDなんかで気軽にオリジナルが見れる世の中ですから、こうした二次創作ネタが幅を利かせる時代も終わりを告げたということなんでしょうね。
しかし、小学館のヤングサンデーに続き、大手の出版社のコミック誌のリストラ。次は集英社か、秋田書店か。今回のマガジンZと類似コンセプトの雑誌というと、ウルトラジャンプやサンデーGX、チャンピオンREDなんかが挙げられると思うんですが、どれも微妙な感じですね。
やっぱり決め手は単行本の売れ行きだと思います。最近は毎月出ている単行本の数は多くなりましたが、『買いたい』と思えるものが減ってきた気もしますねぇ。
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