
花は昨日の出来事を脳裏に描く。
それは世良との出会い。
世良は天地の事を気にかけていた。
そして、それを花に託したのだ。
花は世良の思いをしっかりと胸に刻んだのだった。
多くの者達の思いのこもった渾身の拳!
花は天地に自分の決意をぶつける。
天地も受けて立つ!
二人の戦いはますますヒートアップ!
果たしてその結末はいかに?
【感想その他】
天地は花との戦いで何かをつかんで、自らを光の方に向ける事が出来るのかが、この作品の大きなテーマのひとつなのでしょうね。
高橋ヒロシファンならご存知のことと思いますが、『クローズ』の陣内公平、『QP』の我妻諒と同系列のキャラである天地を救う物語を描くことが、高橋ヒロシ先生の挑戦なのではないかと思います。
前述の二人のキャラは不遇の死を迎えたり、闇の世界に深く染まり、その姿は杳として知れない、というような展開になっています。
これらのキャラクターについての思い入れがある方は高橋ヒロシファンの中でも多いとは思います。
しかし先生は天地を救うという事によって、闇を見続ける事の悲しさや虚しさを全2作品よりハッキリと描くつもりなのではないかと思われます。
決着は次号かな。何にせよ結末が楽しみです。
画像の出典
『WORST』高橋ヒロシ 秋田書店(敬称略)
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