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ディフェンダーの石持がガッチリ乾をストップさせる。

習志野の作戦は乾を石持で止めることのようだ。

乾もなかなか突破が出来ない石持の実力は本物。

石持の口からも「乾封じ」の作戦が語られる。

乾は石持を突破することを公言する。

習志野は石持だけではない。松田のドリブルによる突破も要注意。

序盤から前回の習志野。このまま先制点を許してしまうのか？


【感想その他】
　いよいよ試合開始。さっそく実力派の習志野のプレーに市蘭が苦戦する様子が描かれていましたね。

予選のデータから乾を封じれば市蘭は与し易し、と見られているところが今回の試合のポイントでしょうね。乾が抑えられていて時間がなくなっていき焦りが募る…なんていうオーソドックスな展開が予想されますね。

　で、そこでノーマークの成田がギリギリの時間で得点を決めて…というこれまた王道の展開が待っていることが予想されますね。その前段階で尾上がパスを出して…という少年マンガ的に涙が出そうな流れになるんでしょうね。早く続きが読みたいです。次号は年内最後の号。楽しみです。

今回のお気に入りシーン。

コミカルなこういうシーンが入るのも古谷野先生の魅力ですよね。

画像の出典
『ANGEL VOICE』古谷野孝雄　秋田書店（敬称略）




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